サーバーはリクエストヘッダーを受信し、クライアントはリクエストボディを送信してもよいことを示しています。これは、大容量アップロード時に無駄な帯域使用を防ぐために使用されます。
考えられる原因
  • クライアントが `Expect: 100-continue` ヘッダーを使用して送信前に確認を求めている
  • リクエストボディが大きいため、サーバーがヘッダーを検証する必要がある
修正提案
  • 特別な処理は不要で、アップロード効率の最適化に役立つ
  • クライアントが正しく `Expect` ヘッダーを設定し、サーバーが100または最終ステータスを返すことを確認する
  • サーバーが対応していない場合はヘッダーを削除して全体を送信
サーバーは Upgrade ヘッダーに基づき、クライアントの要求した別のプロトコル(WebSocket、HTTP/2、HTTP/3など)への切り替えに同意しています。
考えられる原因
  • クライアントが `Connection: upgrade` と `Upgrade` ヘッダーでプロトコルを指定
  • サーバーがそのプロトコルをサポートしていて同意した
修正提案
  • クライアントとサーバーが同じプロトコルとバージョンをサポートしていることを確認
  • Sec-WebSocket-Key や Sec-WebSocket-Protocol などのヘッダーが正しいことを検証
  • 失敗時には426や400などの適切なエラーコードを返す
WebDAV 拡張のステータスコードで、サーバーがリクエストを受信し処理中であるが、まだ応答を返していないことを示します。クライアントのタイムアウトを防ぐために使用されます。
考えられる原因
  • 複雑な検索やファイル書き込み、同期処理などの長時間タスク
  • WebDAVサーバーがRFCに従って102を送信し接続を維持
修正提案
  • クライアントは接続を維持し、最終的な応答を待つべき
  • サーバーは処理完了後に200や207などの最終ステータスを返す必要がある
  • バッチ処理、大容量ファイル、トランザクション処理などに適している
サーバーは最終レスポンスの前に Link: preload などのヒントを送信し、ブラウザがリソースを事前読み込みできるようにします。その後、通常のレスポンス(200や3xxなど)が送られます。
考えられる原因
  • サーバーが CSS/JS/画像などの事前読み込みを促したい
  • HTTP/2 Push やブラウザの Preload 機能と併用されることが多い
修正提案
  • フロントエンドはヘッダーをもとにリソースをプリロード可能
  • 追加処理不要で、ブラウザが自動的に処理
  • サーバーは最終レスポンスを必ず送るべき
IETFドラフトで定義された(正式標準ではない)ステータスコード。tus.io や Resumable.js などの HTTPベースのレジュームアップロードプロトコルの対応をサーバーが示すために使用されます。
考えられる原因
  • クライアントが HEAD や OPTIONS リクエストでレジューム対応のアップロードを要求
  • サーバーが 104 を返してレジューム機能に対応していることを示す
  • 大容量ファイルのアップロードや不安定なネットワーク環境で使用される
修正提案
  • クライアントは104レスポンスを見てレジュームアップロードを有効にするか判断
  • 失敗時はアップロード済み部分を再利用し、残りのみを再送信
  • ハッシュやファイルIDで確認・整合性チェックし、正確な再開処理を行う
リクエストが正常に処理され、要求されたリソースまたは操作結果が返されます。HTTPメソッド別:
- GET: リクエストされたリソースを返す
- POST/PUT/DELETE: 処理結果を返す
- HEAD: レスポンスヘッダーのみ返し、ボディは含まない
考えられる原因
  • クライアントのリクエスト構文、パラメータ、ヘッダーが完全で仕様に準拠している
  • サーバーのビジネスロジックが正常に実行され、エラーが発生していない
修正提案
  • 追加の操作は不要、業務が正常に完了したことを示す
  • フロントエンドはAPIのレスポンスに基づきUIや状態を更新可能
リクエストが正常に処理され、サーバー側で新しいリソースが作成されました。レスポンスには通常、新しいリソースのアドレスを示すLocationヘッダーが含まれ、リソース内容が返される場合もあります。
考えられる原因
  • クライアントがリソース作成リクエストを開始(例: POST /users)
  • サーバーがデータベース/ストレージへの書き込みによりリソースを正常に作成
修正提案
  • フロントエンドはLocationヘッダーから新しいリソースアドレスを取得しリダイレクト可能
  • またはレスポンス内容に基づきリストを更新し作成成功を表示
リクエストは処理のために受け入れられましたが、まだ完了していません。非同期操作や遅延処理シナリオで使用されます。レスポンスには後続の問い合わせのためのタスクIDが含まれる場合があります。
考えられる原因
  • バッチジョブ、エクスポート、アップロードなどの非同期操作を含むリクエスト
  • サーバーがタスクをキューに入れ、即時処理しなかった
修正提案
  • フロントエンドは定期的にタスク状態をポーリングするか完了通知を購読
  • 「処理中」ステータスを表示し、完了時にUIを更新
リクエストは成功しましたが、レスポンスはサードパーティのプロキシからであり、元のリソースと完全には一致しません。プロキシキャッシュがコンテンツを変更する場合に通常使用されます。
考えられる原因
  • クライアントリクエストがプロキシ/CDNを通過しキャッシュされたコンテンツを返した
  • プロキシがレスポンス内容を変更してクライアントに返した
修正提案
  • コンテンツの正確性を検証し、必要に応じてキャッシュをバイパスしてオリジンサーバーから取得
  • キャッシュされたコンテンツのバージョン管理を実装し一貫性を確保
サーバーはリクエストを正常に処理しましたが、コンテンツを返しません。フォーム送信や削除操作など、ページリソースを更新する必要がないシナリオに適しています。
考えられる原因
  • リクエストはデータを返さずに業務操作のみを実行
  • 帯域幅を節約しリクエスト効率を最適化するために使用
修正提案
  • フロントエンドはロジックに基づきページを更新、フォームをクリア、または状態をリセット可能
  • 空のレスポンスボディを返すのを避け、制御された状態更新を維持
リクエスト完了後、サーバーはクライアントにビューやレイアウトのリセットを要求します。通常、フォームのクリアや編集ページのリセットに使用されます。
考えられる原因
  • フォーム送信後、入力フィールドのクリアやページ内容のリセットが必要
  • 「繰り返し送信」前にUI構造をリセットするために使用
修正提案
  • フロントエンドはフォームをクリアしコンポーネント状態をリセットする必要あり
  • 編集状態のリセットが必要なSPAシナリオに適している
サーバーが部分的なコンテンツリクエストに応答しました。再開可能なダウンロードやメディアストリーミングで一般的に使用されます。クライアントはRangeリクエストを使用してセグメント処理を実装します。
考えられる原因
  • クライアントがRangeリクエストを送信(例: ビデオの再開可能ダウンロード)
  • サーバーがRangeをサポートし部分的なコンテンツで応答
修正提案
  • フロントエンドは複数のセグメントを結合して完全なリソースを形成可能
  • 再開機能を備えた大容量ファイルダウンロードやビデオ再生に適している
WebDAV拡張ステータスコードで、複数のサブリクエストの状態を表します。レスポンスボディには各サブリクエストの実行結果を含むXMLが含まれます。
考えられる原因
  • 複数リソースのコピー/削除などのバッチ操作
  • サーバーがWebDAVをサポートしマルチステータスXMLを返す
修正提案
  • XMLを解析して成功/失敗したサブアイテムを処理
  • バッチトランザクションシナリオに適している
WebDAVは、レスポンスですでにリストされたメンバーステータスを冗長に報告するのを避け、情報を最適化します。
考えられる原因
  • クライアントがコレクションリソースのプロパティを要求、サーバーが重複リストを回避
  • 内部キャッシュまたは重複排除を使用してレスポンスを最適化
修正提案
  • フロントエンドは報告済みアイテムを無視し新しいメンバーに注目可能
  • バッチコレクションステータス処理に適している
RFC 3229で定義されたステータスコードで、レスポンスが元のリソースにインスタンス操作(デルタエンコーディングなど)を適用した結果であることを示します。
考えられる原因
  • クライアントがデルタエンコーディングをサポートし関連リクエストを送信
  • サーバーがリソースの差分に基づきレスポンスを生成
修正提案
  • フロントエンドがデルタ操作を解析: 変更、削除、追加を識別
  • キャッシュ更新や帯域幅最適化に適している
サーバーが複数の利用可能なリソースオプションを返します。
クライアントはURIのいずれかを選択するか、レスポンスボディで自動的にリダイレクトを処理する必要があります。
考えられる原因
  • リクエストされたリソースに複数の表現形式が存在(例: 多言語、異なるフォーマット)
  • サーバーがクライアントに結果リソースの明示的な選択を求める
修正提案
  • クライアントが最適なリソースを自動選択、またはGUIでユーザーに選択を促す
  • ユーザー操作不要の場合は明確なLocationヘッダーを設定して自動リダイレクト
リソースが新しいURIに恒久的に移動しました。
クライアントは参照記録を更新し、この応答はキャッシュ可能で、将来は新しいアドレスを使用する必要があります。
考えられる原因
  • ウェブサイトが新しいドメインに移行、またはディレクトリ構造が変更
  • 旧リンクがSEOリダイレクト手段として使用
修正提案
  • ブックマーク、フロントエンドアプリ内の旧URL参照を更新
  • サーバーが恒久アドレスを指すLocationヘッダーを返すことを確認
  • SEOリンク権重を圧縮するために301リダイレクトを活用
リソースが一時的に別のURIから返されます。
クライアントは引き続き元のURLを使用し、サーバーは通常Locationヘッダーで一時的なジャンプを提供します。
考えられる原因
  • リソースの現在位置が一時的に変更(メンテナンス中や再配置中)
  • ログイン後リダイレクトやA/Bページ切り替えで一般的
修正提案
  • クライアントは即座にジャンプするが、将来的には元のURLでリクエスト
  • POST/PUTリクエストが誤ってGETに変換されないようにする
レスポンスはクライアントにGETメソッドで別のURIからリソースを取得するよう要求し、一般的にPOST後のリダイレクトとして使用されます。
二重送信を防ぎます。
考えられる原因
  • フォーム送信後、クライアントに結果ページへリダイレクトさせたい場合
  • リフレッシュによるPOST再送信防止
修正提案
  • クライアントは303受信後、Locationで指定されたURIにGETリクエスト
  • バックエンドはLocationでリソース位置を明示する必要あり
前回リクエスト以降リソースは変更されていません。
クライアントはリソースを再ダウンロードせずにキャッシュ版を継続使用可能です。
考えられる原因
  • クライアントがIf-Modified-SinceまたはIf-None-Match付き条件付きリクエストを送信
  • サーバーが内容未変更と判断し帯域幅節約のため304を返す
修正提案
  • クライアントはローカルキャッシュリソースを使用
  • フロントエンドはリクエスト失敗時または新コンテンツ時にキャッシュ更新
リクエストは指定プロキシ経由でアクセスする必要があります。
このステータスはまれで、最新ブラウザの多くは無視します。
考えられる原因
  • サーバーがクライアントに特定プロキシ使用を強制
  • 閉鎖ネットワークや企業環境で一般的
修正提案
  • 必要なプロキシを設定、またはサーバー経由でアクセスパス更新
  • 最新Webアプリではこのステータスコード使用を推奨しない
このステータスコードは廃止され使用されません。
元々はクライアントにプロキシサーバー切り替えを示すものでしたが、現在はレガシー目的で保持されています。
考えられる原因
  • レガシーステータスコードで現在の使用シナリオなし
修正提案
  • 使用または依存すべきでない
  • 遭遇しても無視可能、リクエストフローに影響なし
リソースが一時的に移動、クライアントはリクエストメソッド(例: POST変更なし)を保持しLocation指定URIへ再送信する必要があります。
302と異なりメソッド保持を保証します。
考えられる原因
  • リソース一時再配置だが使用方法変更なし
  • 強化版短期リダイレクトロジックに使用
修正提案
  • クライアントは同じHTTPメソッドで新URIにリクエスト再送信
  • Locationが正しい位置を指すことを確認
恒久リダイレクト、クライアントはリクエストメソッドを保持し新URIへジャンプする必要があります。
301と異なり、REST API移動シナリオに適しています。
考えられる原因
  • APIエンドポイント恒久変更だがメソッド保持必要
  • サーバーがクライアントにメソッドと新アドレス両方を記憶させたい
修正提案
  • クライアントは同じHTTPメソッドで新URLにリクエスト再送信
  • POST/PUT等のセマンティクス保持した恒久移行に最適
サーバーがリクエストを理解できません。
JSON形式不正、必須フィールド欠落、Content-Type不一致、URL形式不正などが原因です。
考えられる原因
  • JSON/XMLリクエストボディの解析失敗
  • 必須パラメータ不足または型エラー
  • Content-Typeと実際の内容不一致
  • クエリパラメータ未エンコード
修正提案
  • 開発者ツールでリクエスト構造を確認
  • 不足フィールドを補充し正しいContent-Typeを設定
  • URLパラメータをエンコードまたは修正
認証に失敗しました。
有効な認証情報(token/cookie)が提供されていないか、期限切れ/無効です。
考えられる原因
  • Authorizationヘッダーまたはtoken未提供
  • token期限切れまたは署名異常
  • セッション/Cookie無効
修正提案
  • ユーザーにログインまたは認証情報更新を促す
  • リクエストヘッダーに有効な認証情報を含める
  • WWW-Authenticateヘッダーで認証フロー誘導
実験的用途として予約されています。
有料リソースアクセス時の支払い要求用に設計されましたが、実際にはほとんど使用されません。
考えられる原因
  • 支払い未完了の有料コンテンツへのアクセス試行
  • サブスクリプション期限切れまたは残高不足
  • サードパーティAPIの無料枠超過
  • 「ソフトバン」として支払いアップグレードを促す用途
修正提案
  • ユーザーを支払いプロセスに誘導
  • 口座残高と支払い方法を確認
  • API利用者は支払い要件を処理
  • 必要に応じてレスポンスに支払いリンクを含める
リクエストは理解されましたが実行が拒否されました。
認証済みですが権限不足、またはセキュリティポリシー制限があります。
考えられる原因
  • ユーザーロールに必要な権限がない
  • ACL/IP制限で保護されたリソース
  • CORSポリシー未設定
修正提案
  • ユーザーアクセス権限を確認・付与
  • セキュリティポリシーまたはCORS設定を調整
  • 適切なアクセス権限を持つアカウントを使用
要求されたリソースは存在しません。
API変更、URLタイプミス、リソース削除、ルーティング設定ミスなどが原因です。
考えられる原因
  • URLパスにタイプミスまたは構造変更あり
  • リソースが削除され適切なリダイレクトが設定されていない
  • リバースプロキシまたはフロントエンドルーティングの設定ミス
修正提案
  • URLスペルを再確認
  • 移動したリソースには適切なリダイレクト(301/302)を設定
  • ルーティング/プロキシ設定を検証
リクエストメソッドが許可されていません。
サーバーはパスを認識しますが、現在のHTTPメソッドをサポートしていません(例: GET-onlyリソースへのPUTリクエスト)。
考えられる原因
  • APIがサポートしていないHTTPメソッドを使用
  • バックエンドのルート/メソッドフィルタリングにこのメソッドが含まれていない
修正提案
  • APIドキュメントで許可されたメソッドを確認
  • バックエンドでメソッドサポートを追加またはルートを更新
  • フロントエンドでリクエスト方法を修正
クライアントリクエストが受け入れられません。
Acceptヘッダーがサーバー提供できないコンテンツタイプを指定しています(例: image/avif)。
考えられる原因
  • Acceptヘッダーがサーバーのレスポンスタイプと一致しない
  • サーバーがコンテンツネゴシエーションをサポートしていない
  • Acceptヘッダーにタイプミスや構文エラーがある
修正提案
  • Acceptをサーバーサポートタイプに設定(例: application/json)
  • コンテンツネゴシエーションメカニズムを実装
  • 正しいAcceptヘッダーフォーマットを確保
プロキシ認証が必要です。
この標準コードは、クライアントがプロキシサーバーに認証情報を提供する必要があることを示します。
考えられる原因
  • 認証が必要なプロキシを経由するリクエスト
  • Proxy-Authorizationヘッダーが不足
修正提案
  • プロキシに有効な認証情報を提供
  • ネットワーク管理者に連絡し認証情報を取得
サーバーがリクエストのタイムアウトしました。
クライアントがリクエスト送信を時間内に完了できなかったか、ネットワーク遅延が高すぎました。
考えられる原因
  • ネットワーク遅延や不安定
  • リクエストボディの送信が遅い
  • サーバーのタイムアウト設定が短すぎる
修正提案
  • ネットワーク安定性を向上または接続を再試行
  • 大きなリクエストは分割転送や圧縮を使用
  • サーバーとクライアントのタイムアウト設定を延長
リクエストが現在のリソース状態と競合しました。
同時変更、重複するユニーク値の作成、トランザクションエラーなどが例です。
考えられる原因
  • 並行操作によるバージョン競合
  • 既存リソースの重複作成(例: ユーザー名重複)
  • ビジネスロジックの競合
修正提案
  • 楽観的ロック/バージョン管理を使用
  • 作成前にリソース存在を確認
  • トランザクションまたはべき等メソッドで競合を管理
リソースは永久に削除され、提供されなくなりました。
404とは異なり、このステータスはリソースが廃止され移行しないことを明示します。
考えられる原因
  • APIまたはリソースが廃止された
  • 代替パスが存在しない
修正提案
  • ユーザーにリソース廃止を通知
  • ユーザー向けの代替ソリューションを提供
  • クライアントの無効な参照をクリーンアップ
Content-Lengthが不足しています。
サーバーはリクエストボディの明確な長さを要求しますが、クライアントが設定していないか実際の長さと一致しません。
考えられる原因
  • Content-Lengthヘッダーが不足
  • 設定された長さが実際のボディと不一致
修正提案
  • 正しいContent-Lengthを設定
  • チャンク転送エンコーディングを使用または正確な長さを計算
前提条件が失敗しました。
通常、ETag、If-Matchなどの楽観的ロック制御条件の検証が失敗した場合に使用されます。
考えられる原因
  • ETagまたはIf-Matchが不一致
  • リソースが読み取り後に他人によって変更された
修正提案
  • 最新状態を取得して再試行
  • 楽観的制御のために条件ヘッダーを同期更新
リクエストペイロードが大きすぎます。
サーバーの最大許容制限を超えています。大きなファイルアップロードや過大なJSONでよく発生します。
考えられる原因
  • 画像/動画などの大きなファイルが制限を超えた
  • 複雑なJSONリクエストボディが過大
修正提案
  • 分割アップロードやリソースの圧縮
  • サーバーの最大サイズ制限を増加
  • フロントエンドで送信前にサイズを事前確認
URIが長すぎます。
パラメータが多すぎるGETリクエストやリダイレクトチェーンによるURIの肥大化が原因です。
考えられる原因
  • パラメータが多すぎるGETリクエスト
  • リダイレクトチェーンによるURIの累積
修正提案
  • POSTリクエストに変更してボディで送信
  • パラメータのネスト連結を避ける
  • リダイレクトループを解消
メディアタイプがサポートされていません。
通常、Content-Typeがサーバーで認識されないか一致しない場合です。
考えられる原因
  • Content-Typeが実際のボディと不一致
  • サーバーがこのメディアタイプをサポートしていない
修正提案
  • 正しく一致するContent-Typeを使用
  • 必要なフォーマットのサーバーサポートを拡張
Rangeリクエストが無効です。
要求された範囲がリソース長を超えているか、リソース変更により不一致が発生しました。
考えられる原因
  • Rangeがリソース長を超えている
  • ファイル変更によりリクエストが無効化
修正提案
  • 有効なRange範囲を設定
  • リソース長を再取得して再試行
サーバーがExpectリクエストヘッダーを満たせません。
Expect:100-continueがサポートされていない場合などに返されます。
考えられる原因
  • サーバーがサポートしていないExpectヘッダーの使用
  • Expectヘッダー処理中の例外
修正提案
  • Expectヘッダーを削除
  • サーバーでExpectサポートを有効化
IETFのRFC2324(エイプリルフールRFC)で定義されたジョークです。
『私はティーポットなのでコーヒーを淹れられません』を示し、テスト/クローラーリクエストの識別に使われることもありますが、正式な用途ではありません。
考えられる原因
  • クライアントがティーポットにコーヒーを淹れるよう要求(HTCPCP)
  • 開発者やサーバーが検出/デバッグ目的で意図的に返す
修正提案
  • 対応不要、イースターエッグまたはテスト目的のみ
  • ブロック目的の場合は403を返す
Laravelフレームワーク固有のステータスコード。
ユーザー認証がタイムアウトしたことを示し、CSRFトークン失効やセッション切れでリクエストが拒否された場合に使用されます。非公式標準ですがWebアプリで広く利用されています。
考えられる原因
  • CSRFトークンの期限切れまたは無効
  • ユーザーログインセッションのタイムアウト
  • ブラウザが認証Cookieを保持していない
修正提案
  • ユーザーに再ログインまたはページ更新を促す
  • フロントエンドは各リクエストに有効なCSRFトークンを含める
  • 要件に合わせてサーバーセッションタイムアウトを調整
Spring Framework(WebDAV)固有のステータスコード。
リクエストメソッドの実行失敗を示し、WebDAV開発で部分的にリソース操作が成功しなかった場合などに使用されます。公式HTTP標準コードではありません。
考えられる原因
  • メソッド構文は正しいが実行に失敗
  • リソース状態や権限が操作失敗の原因
  • WebDAV操作の競合または部分的失敗
修正提案
  • リソース状態と権限設定を確認
  • WebDAVサービスがメソッドを正しく処理することを確認
  • 具体的な失敗原因の調査のためエラーログを強化
リクエストが誤ったサーバーに送信されました。
複数ドメインが同一IPを共有しているがルーティングサポートがないHTTP/2でよく発生します。
考えられる原因
  • TLS SNIがそのHostをサポートしないサーバーを指している
  • 複数ドメインがIPを共有しているがルーティング区別がない
修正提案
  • 正しいTLS SNIとドメイン紐付けを設定
  • HTTP/2マルチドメインサービスがHost区別をサポートするよう確保
リクエスト構文は正しいが意味的に無効です。
フォーム/JSONバリデーション失敗(必須フィールド欠落や不正値など)でよく使用されます。
考えられる原因
  • 必須フィールドが不足または型不一致
  • ビジネスバリデーションに失敗したフィールド値
修正提案
  • フロントエンドでのバリデーションとフィールド補完
  • API仕様に従った準拠コンテンツを送信
リソースがロックされています。
WebDAVでリソースが別リクエストにより変更中またはロック中の場合に使用します。
考えられる原因
  • リソースロックが保持されている
  • 他のユーザー/システムによる変更中
修正提案
  • ロック解放を待つ
  • ロックを解放または同時アクセスを制限
依存リクエストの失敗により現在のリクエストが失敗しました。
WebDAVトランザクションシナリオで、1つの失敗が連鎖的に影響する場合に使用します。
考えられる原因
  • トランザクション内の前段操作が失敗
  • 依存リクエストチェーンが完全に実行されていない
修正提案
  • チェーン内の前段ステップの状態を確認
  • プロセスを分解して失敗ステップを再試行
サーバーが早期リクエストを拒否しました。
TLSハンドシェイク完了前にクライアントがリクエストを送信するのを防ぎ、リプレイ攻撃を防止します。
考えられる原因
  • クライアントが早期データを使用してリクエストを送信
  • ブラウザまたはリクエストライブラリが0-RTTリクエスト戦略をサポート
修正提案
  • TLSハンドシェイク完了を待ってからリクエストを送信
  • 早期リクエスト機能を無効化
プロトコルのアップグレードが必要です。
セキュリティやパフォーマンス向上のためTLSやHTTP/2を強制する場合など。
考えられる原因
  • クライアントが安全でないまたは古いプロトコルを使用
  • バックエンドが接続プロトコルのアップグレードを要求
修正提案
  • httpsやTLS/2などのプロトコルを使用
  • サーバーはUpgradeヒントヘッダーを提供可能
サーバーが条件付きリクエストヘッダーを要求します。
盲目的な書き込み操作による更新損失を防ぎます。
考えられる原因
  • リソースの書き込み操作に条件ヘッダーが必要になった
  • 楽観的ロックが有効になっていない
修正提案
  • 書き込みリクエストにIf-MatchやIf-Unmodified-Sinceヘッダーを追加
  • リクエストが前提条件を満たしていることを確認
リクエストが過剰に送信され、レート制限が発動しました。
通常サーバーは再試行可能時間を示すRetry-Afterヘッダーを返します。
考えられる原因
  • クライアントが短時間に多数のAPI呼び出しを実行
  • IPまたはユーザーがクォータ制限に達した
修正提案
  • Retry-Afterヘッダーに従って再試行
  • 指数バックオフメカニズムを導入
  • 状況に応じてクォータを増やすか同時リクエストを制限
Shopify独自のステータスコード。
リクエストヘッダーが大きすぎてサーバーの制限を超えた場合に発生、通常はCookieやカスタムヘッダー過多が原因です。
考えられる原因
  • 大量のCookieや長い値が含まれる
  • カスタムヘッダーが多すぎるか内容が冗長
  • ヘッダーデータがサーバー処理能力を超過
修正提案
  • Cookieとヘッダーを整理・削減
  • 不要なヘッダー情報を削除して最適化
  • サーバーのヘッダーサイズ制限を緩和(可能な場合)
リクエストヘッダーフィールドが大きすぎます。
Cookieの肥大化、カスタムヘッダー過多、循環蓄積などが原因です。
考えられる原因
  • Cookieの数や内容が多すぎる
  • ヘッダーの重複や内容が長すぎる
修正提案
  • 不要なCookieを削除
  • ヘッダーフィールド数を削減
  • ヘッダーを適切に分割
Nginxが定義する非標準ステータスコード。
サーバーがリクエスト受信後すぐに接続を切断し、悪意ある収集リクエストを防ぎます。
考えられる原因
  • Nginx設定でreturn 444を使用して特定リクエストをブロック
  • クローラー対策/スキャン防止ポリシーが発動
修正提案
  • ブロック設定の精度を確認
  • ログ分析で誤ブロックをチェック
  • 正当なアクセスを保護するためホワイトリスト設定
Microsoft IIS独自のステータスコード。
リクエストが条件不足で失敗し、クライアントは修正後に再試行が必要です。プロキシやサーバーがリクエスト調整を求める場合に使用。
考えられる原因
  • 必要なヘッダー/パラメータが不足
  • リクエスト形式がサーバー要件を満たさない
  • サーバーがリクエスト調整を要求
修正提案
  • サーバー応答に従いリクエスト内容を調整
  • 不足ヘッダー/パラメータを追加
  • サーバー要件を満たすようリクエストを再送信
Microsoft IIS独自のステータスコード。
Windowsのペアレンタルコントロールによりリクエストがブロックされました。家庭用ネットワークや制限された企業環境でよく発生します。
考えられる原因
  • ターゲットがペアレンタルコントロールでブロック
  • 制限されたウェブサイト/コンテンツへのアクセス
  • ユーザーアカウントの権限制限
修正提案
  • ネットワーク管理者に連絡し制限解除
  • ペアレンタルコントロール設定を調整して許可
  • 制限のないアカウントを使用
法的理由によりリソースが利用不可。
著作権、検閲、裁判所命令などによるブロック。
考えられる原因
  • 著作権問題による削除
  • 政府または裁判所命令によるブロック
修正提案
  • 法的通知を表示し違反を防止
  • 代替情報または合法的なアクセス経路を提供
Nginxの非標準ステータスコード。
リクエストヘッダーがサーバー設定のサイズ制限を超え、処理を拒否されました。
考えられる原因
  • リクエストに含まれるCookieが多すぎ/大きすぎ
  • カスタムヘッダーが冗長または過大
  • クライアントエラーによるヘッダー肥大化
修正提案
  • Cookieとヘッダーを整理・削減
  • ヘッダーサイズを最適化し冗長性を排除
  • Nginx設定のclient_header_buffer_sizeとlarge_client_header_buffersを調整
Nginxが定義。
クライアントが無効または信頼できないSSL証明書を提出し、接続が拒否されました。
考えられる原因
  • クライアントSSL証明書の署名エラーまたは期限切れ
  • 証明書チェーンが不完全またはドメイン不一致
修正提案
  • 有効な信頼済み証明書を使用
  • 完全な証明書チェーンを構成
Nginx定義。
クライアントが必要なSSL証明書を提供せず、サーバーが相互認証用に設定されています。
考えられる原因
  • 相互TLSが有効だがクライアントに証明書がない
  • SSLハンドシェイクで証明書が提供されなかった
修正提案
  • 有効なクライアント証明書を添付
  • または相互認証要件を無効化
Nginx定義。
クライアントが誤ってHTTPプロトコルでHTTPSポートにアクセスし、プロトコル不一致が発生しました。
考えられる原因
  • 443ポートにhttps://ではなくhttp://を使用
  • URL設定またはポートの誤り
修正提案
  • HTTPSプロトコルでアクセス
  • フロントエンド/プロキシのURL設定を修正
Esri ArcGIS Server定義。
クライアントトークンが無効、取り消し済み、または形式エラーであることを示し、一般的な401とは区別されます。
考えられる原因
  • トークン署名検証失敗または期限切れ
  • トークン形式がサービス要件を満たさない
修正提案
  • 再ログインまたはトークン更新
  • バックエンドは詳細なエラーを返して問題特定を支援
NginxとEsri ArcGIS Serverが定義する非標準ステータスコード。
サーバーが応答する前にクライアントが接続を閉じたことを示します。
ユーザーによるリクエストキャンセル、ネットワーク変動、モバイル端末のネットワーク切り替えで頻発します。
考えられる原因
  • ユーザーがページ読み込み停止またはリクエストキャンセル
  • モバイルネットワークの切り替え/切断
  • フロントエンドのリクエストタイムアウトまたはネットワーク中断
修正提案
  • API応答速度を最適化しブロッキングを削減
  • フロントエンドにタイムアウトと再試行メカニズムを実装
  • 499の頻度を監視し異常ネットワークを検出
標準HTTP/1.0サーバーエラー。
サーバーが予期せぬ状況に遭遇しリクエストを完了できません。
考えられる原因
  • バックエンドコードで未捕捉例外が発生
  • データベース接続断絶または実行失敗
  • サードパーティAPIのエラー応答
修正提案
  • 例外捕捉機構を検査・改善
  • データベース接続プールと再試行ロジックを最適化
  • エラーログとアラート監視を追加
標準HTTP/1.1。
サーバーがリクエストメソッド(PUT/PATCH/カスタムメソッドなど)を実装していません。
考えられる原因
  • クライアントリクエストのHTTPメソッドが未実装
  • リクエスト戦略がサーバー能力を超過
修正提案
  • APIドキュメントで有効なメソッドを確認
  • 該当機能を実装するか405を返す
標準HTTP/1.1。
ゲートウェイ/プロキシとして動作中に上流サーバーから無効な応答を受信。
考えられる原因
  • 上流サーバーが異常形式のコンテンツまたはエラーを返した
  • ゲートウェイ接続設定またはタイムアウト設定が不適切
修正提案
  • ゲートウェイ-上流間接続設定を確認
  • タイムアウト/再試行メカニズムを追加
  • 上流サービスのインターフェース問題を修正
標準HTTP/1.1。
サーバーが現在リクエストを処理できません(過負荷、メンテナンス中またはリソース不足)。
考えられる原因
  • サーバー過負荷(高QPS/リソース競合)
  • サービスメンテナンスまたは再起動中
  • システムリソース(CPU/メモリ)枯渇
修正提案
  • ヘルスチェックとリクエスト分散を実施
  • カナリアデプロイでバージョン衝突を回避
  • リソースをスケールまたはレート制限を導入
標準HTTP/1.1。
ゲートウェイ/プロキシとして動作中、上流サーバーが設定待機時間内に応答しませんでした。
考えられる原因
  • 上流サービスの処理時間超過またはデッドロック
  • ネットワーク遅延または接続問題
  • プロキシ/ロードバランサーのタイムアウト設定が短すぎる
修正提案
  • 上流のパフォーマンスボトルネックを調査
  • 適切なタイムアウト時間を設定
  • ネットワーク接続の安定性を最適化
標準HTTP/1.1。
サーバーがクライアント指定のHTTPプロトコルバージョンをサポートしていません。
考えられる原因
  • クライアントが非サポートHTTPバージョンを使用(例:HTTP/2でHTTP/1.0サービスを呼び出し)
修正提案
  • クライアントはサポート対象プロトコルを使用
  • サーバーはアップグレードヒントまたは互換処理を返す
WebDAV拡張ステータスコード(RFC 2295)。
サーバーが設定したコンテンツネゴシエーションのバリアントプロキシ自身がネゴシエーションに参加し、循環依存が発生してリクエストを完了できません。
考えられる原因
  • サーバー設定でコンテンツネゴシエーションに誤って自身を含めた
  • プロキシ/ミドルウェア設定の循環によるネゴシエーションループ
  • 誤った多層プロキシ設定によるリクエスト循環
修正提案
  • サーバーのコンテンツネゴシエーション設定を確認し自身の参加を回避
  • プロキシ層設定を調整して循環呼び出しを防止
  • 多層プロキシチェーンを最適化し正しい転送を確保
WebDAV拡張(RFC4918)。
サーバーがリクエスト完了に必要なコンテンツを保存できません(例:ディスク容量不足)。
考えられる原因
  • ディスク容量枯渇
  • リソース書き込み失敗
修正提案
  • ディスク容量を解放またはストレージを拡張
  • 書き込みエラーを検出しユーザーに通知
WebDAV拡張(RFC5842)。
サーバーが内部リソースの循環参照を検出し、無限再帰が発生しました。
考えられる原因
  • リソース参照パスに循環が発生
  • 循環依存に対する防止策がない
修正提案
  • 設定内の循環参照を検出・解消
  • 循環保護メカニズムを追加
ApacheとcPanelが定義するカスタムステータスコード。
サーバーの帯域幅制限に達し、過負荷防止のため一時的にリクエストを拒否します。
考えられる原因
  • サーバー帯域幅が枯渇または上限近く
  • トラフィック急増によるサーバー過負荷
修正提案
  • ホスティングプロバイダーに連絡し帯域幅制限を緩和
  • コンテンツ配信戦略を最適化しトラフィック急増を軽減
  • CDNを使用してトラフィック負荷を分散
HTTP拡張ステータスコード(RFC 2774)。クライアントリクエストに必要な拡張情報が不足していることを示します。
このステータスコードは非推奨です。
考えられる原因
  • 必要な拡張ヘッダー/パラメータが不足
  • サーバーが追加のプロトコル拡張を要求
修正提案
  • クライアントリクエストに必要な拡張情報を全て含める
  • 非推奨のプロトコル拡張を避け新しいプロトコルに移行
標準ステータスコード(RFC 6585)。
クライアントがネットワーク認証を必要とすることを示し、公共WiFiログインページなどのCaptive Portal認証シナリオでよく使用されます。
考えられる原因
  • ユーザーがネットワークポータル認証を未完了
  • 認証が必要な制限付きネットワークアクセス
修正提案
  • ユーザーをネットワーク認証フローに誘導
  • Captive Portalページへのアクセスを許可
  • 管理者が認証システムを正常に設定
Cloudflareが定義するカスタムステータスコード。
オリジンサーバーが未知のエラーまたは空の応答を返し、Cloudflareが適切に応答できない状態です。
考えられる原因
  • オリジンサーバーがクラッシュまたは異常切断
  • 無効または空のHTTP応答が返された
修正提案
  • オリジンサーバーログを確認し異常を調査
  • サーバーがリクエストを正しく処理し有効な応答を返すことを確認
Cloudflareカスタムコード。
Cloudflareがオリジンサーバーに接続できません。サーバーがダウンしているか接続を拒否しています。
考えられる原因
  • オリジンサーバーが停止または到達不能
  • ファイアウォールがCloudflare IPをブロック
修正提案
  • オリジンサーバーがオンラインでリクエストを待機中か確認
  • ファイアウォールでCloudflareアクセスを許可するよう設定
Cloudflareカスタムコード。
オリジンサーバーとのTCP接続は成功したが、サーバーが規定時間内に応答しませんでした。
考えられる原因
  • オリジンサーバーの応答が遅い
  • ネットワーク遅延または輻輳
修正提案
  • サーバーパフォーマンスを最適化
  • タイムアウト設定を調整
Cloudflareカスタムコード。
CloudflareがDNS解決を通じてオリジンサーバーに到達できず、リクエストが失敗しました。
考えられる原因
  • DNS解決エラーまたは設定ミス
  • オリジンサーバーネットワークが到達不能
修正提案
  • DNSレコードの正確性を確認
  • オリジンサーバーのネットワーク接続を確保
Cloudflareカスタムコード。
接続は確立したが、オリジンサーバーがタイムアウト時間内に完全な応答を返しませんでした。
考えられる原因
  • オリジンサーバーのリクエスト処理タイムアウト
  • 長時間ブロックする操作
修正提案
  • サーバー処理ロジックを最適化
  • 長時間ブロックするリクエストを回避
Cloudflareカスタムコード。
Cloudflareとオリジンサーバー間のSSLハンドシェイクが失敗しました(通常は無効な証明書または設定ミスが原因)。
考えられる原因
  • 無効または期限切れのSSL証明書
  • プロトコル非互換または設定エラー
修正提案
  • 有効なSSL証明書をインストール
  • 正しいTLSバージョンを設定
Cloudflareカスタムコード。
オリジンサーバーが無効または信頼できないSSL証明書を提供しました。
考えられる原因
  • 証明書の期限切れ、無効な署名、または信頼されていない
修正提案
  • 有効な証明書を更新・インストール
  • 完全な証明書チェーンを確保
Cloudflareカスタムコード(Railgunサービス関連)。
Cloudflareとオリジンサーバー間のRailgun通信エラー。
考えられる原因
  • Railgunサービスが利用不可または設定ミス
  • バージョン非互換
修正提案
  • Railgunサービスの状態を確認
  • Railgun設定を更新またはリセット
Qualys SSL Labsが定義する非標準ステータスコード。
サーバーが過負荷のためリクエストを処理できません。
考えられる原因
  • サーバーリソースが枯渇
  • 過剰なリクエストによる輻輳
修正提案
  • サーバーリソースを拡張
  • トラフィック制御と負荷分散を実施
Pantheonが定義するカスタムステータスコード。
ポリシー違反によりサイトが凍結されアクセス不可です。
考えられる原因
  • 利用規約違反
  • サービスの一時停止または凍結
修正提案
  • サービスプロバイダーに連絡し解決
  • プラットフォームポリシーを遵守してサービスを復旧
CDN/クラウドベンダーまたはメーカー用に予約されたコード。
ベンダーごとに意味が異なり、IANA/IETFに正式登録されていません。
考えられる原因
  • ベンダー固有の製品機能向けコード
  • カスタムエラー、トラフィック制御、アクセス制限などに使用
  • AWS ELB、Cloudflare、Akamaiなど専用のコード範囲あり
修正提案
  • ベンダードキュメントで定義を確認
  • エラー詳細とログでトラブルシューティング
  • ベンダーサポートに解決策を確認
531と同様、ベンダー固有の予約コード範囲です。
考えられる原因
  • ステータス531の説明を参照
修正提案
  • ステータス531の説明を参照
同上。
考えられる原因
  • ステータス531の説明を参照
修正提案
  • ステータス531の説明を参照
同上。
考えられる原因
  • ステータス531の説明を参照
修正提案
  • ステータス531の説明を参照
同上。
考えられる原因
  • ステータス531の説明を参照
修正提案
  • ステータス531の説明を参照
同上。
考えられる原因
  • ステータス531の説明を参照
修正提案
  • ステータス531の説明を参照
同上。
考えられる原因
  • ステータス531の説明を参照
修正提案
  • ステータス531の説明を参照
同上。
考えられる原因
  • ステータス531の説明を参照
修正提案
  • ステータス531の説明を参照
非標準プロキシエラーコード。
プロキシサーバーが上流サーバーへの接続でタイムアウトしました。
考えられる原因
  • 上流サーバーが到達不能
  • ネットワーク遅延または障害
修正提案
  • ネットワーク接続とプロキシ設定を確認
  • 接続タイムアウト時間を延長
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